Windows10

XAMPPにCOMPOSERを入れてクラスのオートロードをする。

 CATEGORY WINDOWS10

COMPOSERをダウンロードしインストールします。

1.COMPOSER[ https://getcomposer.org/ ]へアクセス
2.[Download]からWindowsInstallerにあるComposerSetup.exe[  https://getcomposer.org/Composer-Setup.exe]からダウンロードします。
3.SettingCheckはC:xampp\php\php.exe

Windows PowerShellを管理者で起動します。

以下を入力しバージョン表示がされればインストールは完了です。

Composer -V

プロジェクト内に移動します。

1.autoloadを使用したいプロジェクトのフォルダを開き、以下のように、composer.jsonというファイルをプロジェクト内のドキュメントルートに作成します。今回の場合は、名前空間が[ myapp ]クラスを格納するディレクトリが[ ./class ]とします。

{
  "autoload": {
    "psr-4": {
      "myapp\\": "./class"
    }
  }
}

Windows PowerShellでディレクトリを移動します。

cd C:\xampp\htdocs\dboperation

Windows PowerShellでコマンドを実行します。

composer dump-autoload

コマンド実行後、プロジェクト内にvendorというディレクトリが作成され、[autoload.php]とディレクトリ[composer]が作成されます。

Windows PowerShellでコマンドを実行します。

C:\xampp\htdocs\dboperation composer update

実行するクラスに名前空間を指定します。

[ ozisan.php ]を作成します。ファイル名とclass名を同じにします。

<?php

 namespace myapp;

 class ozisan{
   function __construct() {
           print "私はOZISANです。";
       }
 }

?>

classを読み込みたいphpを作成し、テストします。

<?php

require('vendor/autoload.php');

new myapp\ozisan();

?>

以上で、Composerを使ったphpのautoload設定方法です。